2008.11.4
株式会社 保険サービス
高橋 克之
メンバーズフォーラムでは、損害保険のなかでも、賠償事故についてお話していただきました。
日常生活のなかで、自転車などに乗ることによって、どんな方でも、加害者になる可能性がかなりあるとのことです。
加害者になると、道義上責任と、法律上の責任(業務上の責任、刑事上の責任、民事上の責任)が生まれるので、そのあたりの実状を交えてわかりやすく説明していただきました。
最近の日本は、アメリカナイズされているようで、昔の日本だと「なぁなぁ」で済んだことでも、賠償問題になってしまうケースが多くなっているそうです。トラブルに巻き込まれた際の心構えがよくわかりました。その際には、相手方との折衝がとても重要になるとのこと。株式会社保健サービスさんでは、うまく折衝していただけるとのことでした。
リポート:中野 知和